鑑賞に耐えうるもの

ブログも単なる日記みたいになってしまうと見るのもいやになってしまいますね。

最近は非破壊糖度計なるものが開発され、市に半分お金出して頂いて購入しようと思っています。

農作物の値段は農協を通す場合においては自分で決定できるものではなく、無論糖度の高低も等級の決定に関わってくるものであるので、ブドウの粒を潰したりせずに糖度を計れるのであれば、やはり善いことです。

日本農業は他の国に比べて農家一人辺りの耕作面積が少ない分、手をかけて農作物を生産出来ます。当然、農作物の単価が低いと農家はやっていけなくなります。

去年まで耕作面積を広げる事によって収益を増やそうと思ってたんですが、ちょっと路線を変更して、面積辺りの収益を上げる路線に変更しようと思い立ちました。結局それが産地のためにもなります。

方向性が決まればあとは行動していくだけです。

誰よりもワクワクしてそれをやろうと思っています。

この世の誰よりも。